今年から暮らしの中で「音遊び」が戻ってきました。
きっかけは以前のブログ 「JCのある生活」 の中で簡単に記しておりますので、よろしければご参照ください。
その後、再びラン友さん主催のライブが10月に行われましてね。
今度は少しだけ準備と練習をして本番に臨みました(笑)。
仕事の合間に本屋へ足繁く通い、吟味に吟味を重ねて購入した弾き語り楽譜。
何をチョイスしたかはナイショですけど、本番直前にパートナーと二人でそれぞれ1曲ずつ付け焼刃的猛特訓をしました。
この日は、普段メリパナイトランに参加してくださるラン友さんも多数参加しておりましてね。
それぞれ曲を披露してライブが終了した後も、そこここで呑めや歌えの大騒ぎになり非常に楽しい日となりました。
この日は自分のギター(グレコのレスポール、通称グレポール)を持って行ったのですけど、ライブ会場(メリケン亭)へ行くまでに仕事があったため、先日購入したギターアンプ(JC-22)を持っていくことが出来ず、会場にあったアンプに繋げていただく形で音を出しました。
それはそれで良いんですけど、自分の中では「もう少し身軽に出来たら良いのにな~。」という思いが湧いておりました。
「もう1本買うか?」
「いつ弾くねん?」
「中途半端なモンやと満足せんのんちゃうか?」
「ほかに金の使い道があるやろ?」
その後の2か月ほど、仕事の合間に再び楽器屋巡りとネットサーフィン(死語?)を繰り広げました。
これはというギターを見つけたのは見つけたんですけど、どうしても関西で現物を置いている店が無い状況でした。
「急いで買うものでもないからな…。」
と、しばらくそのままの状態が続きました。
しかし、「歌」のある暮らしは松岡さんの家にも根を張っていたんです。
ラン友さんとの呑み会、パートナーとの時間において、わざわざバンドとかライブとか大層な状況じゃなく、普段の暮らしの中で既に「歌」があって、そこにギターがあったらもっと楽しくなるやん!って時が確実に増えていたんです。
そんなんやったら、残りの時間をもっと愉しまなきゃ!
…というわけで、人生初めてネットで10万以上もするギターを発射(注文)Iしました。
ギターの名前は K Yairi PY-2
フラットトップのピックギターです。
ネットでは、Fホールで小振りなので「鳴らない」とか何とかレビューで書かれていましたけど、全く問題なし。
ギターアンプJC-22に繋げて音量を上げても問題なし。
ギターにボリュームスイッチが付いていないので、調節はアンプ側になるけど、必要とあればその時に考えたら良いですし。
今まで購入したギターの中で一番しっくりきました。
これが人生最後のギター購入となるよう大切に付き合っていきます。