2017年6月、このサイトを立ち上げた際に「ご挨拶」で申し上げた通り、松岡さんは人生の残りの時間を使って「誰かのために役に立つことをしよう」と決めました。
その後、現在に至るまで自分に何が出来ているのか?という質問に明確な答えが浮かばないまま時が流れているわけですけれど...
まず、他人の為に何かしようと思えば、その前に自身でやらなければならない幾つかの事が明確に浮かび上がりました。
1:暮らしのこと…食べること、寝ること、暮らす家を大切にすること
2:身体のこと…食べたものを自分の血肉に吸収出来る身体を保つこと
3:心のこと…趣味や恋愛、心に良い刺激を与えて創造性を高めること
4:お金のこと…稼ぎ方を考え、使い方を更に考えて実践すること
どれも至極当たり前のことかも知れません。
しかし、この当たり前のことがキチンと実践出来ているか?と自身に問うてみると、決してそうではありませんでした。
自分では真面目にやってたつもりでも、今振り返ってみれば結構な部分を「便利だから」という理由をもって「お金」で買っていたんですね。
別にお金で買うことを悪く言うのではありません。
ただ、便利を金で買うことに慣れてしまってたな~って反省をしたわけです。
そのうち、お金が無きゃ何にも出来ないよ~って本末転倒な人生になりかねませんでした💦
偉そうなことをホザく割に、自分自身がまるで何も出来ていなかったという気付きと反省から始まって1年半の月日が流れました。
大したことは出来ていないまでも、社会に負担をかけない暮らしを続けてキチンと納税することで少しは誰かの役に立ってるのかな?
今は、こんな風に捉えております。
それ以上に人の役に立つことをするには、
●まず自分自身がキチンと丁寧に暮らしていること。
~先に述べた4つのポイントどれ一つ欠けても暮らしは乱れてしまいます。歳を取って老いてくるとコレがメチャ大変になる状況が暫し訪れます。丁寧な暮らしを心がけてキープする…この事で知らなかったことが多すぎてイチイチ恥ずかしいこの頃です。
●その丁寧な暮らしの中で「余りあるもの」を持って事に当たること。
~1年半かかって辿り着いた心境がコレです。
その間の精進?の中で幾つかのキーワードが浮かび上がりました。
それは何かというと
「発酵文化(食品)」「ランニング」「複業~スモールビジネス」
です。
2019年は、これらのキーワードに基づいた試行錯乱の動向や結果をお伝えする予定です。